2018年 03月 23日
謝るということ
絶対に謝らない人っていますよね。
謝るという事は自分の非を認めることになるから、謝っちゃいけないときがある。という考えの下で。
まぁ、それもそうだなぁ〜と思うのですが、私は子供達に「ごめんなさい」を教えていて1つの基準を見つけました。
それは、1つのコミュニケーションツールとして考えるということ。
「おはよう」や「バイバイ」と同じように「ごめんなさい」、「ごめんね?」が言えるといいな、と思うようになりました。
大人だってクッション言葉使いますよね?
「恐れ入りますが…」
「もうしわけありませんが…」
「ごめんなさい、ちょっとききたいんだけど…」
みたいに。
だから、子供達には人に(お友達に)迷惑をかけたらごめんねって言おうね、って教えています。
間違って、偶然ぶつかっちゃったりすることもあります。
そんなつもりなくても、お茶をこぼしたりします。
そしたら、相手に嫌な思いをさせますよね?
痛い思いをさせてしまった。
ママに汚したテーブルや床を拭いてもらうことになった。
彼らに悪気はなくても、手を煩わせた事に「ごめんね」って言うんだよ、と教えています。
言葉が難しいので
「だれかに迷惑をかけたらごめんねを言おうね」
ぐらいでしょうか?
"迷惑"の簡単な言い回しがあるといいのですが思いつかなくて…
相手に一言言ってもらうだけで、迷惑をかけられた側は気持ちが落ち着くものです。
心の中で絶対悪くない、と思っていても、
その一言で対人関係がうまくいくのならいいのではないでしょうか??
今日は私の経験から謝る事についてお話ししました!
ではよい一日を★
by pioggia-k
| 2018-03-23 08:43
| 双子息子と娘の育児日記